VAIO PCG-SRX7S に Puppy linuxを入れる【radiko録音目的】 [Linux]
最近巷で話題の radiko.jp を手軽に録音、聴取するべく、
(1) Linuxマシン立ち上げ
(2) ネットワーク開通
(3) 開発環境立ち上げ
(4) RtmpDumpインストール
(5) radikoのストリーム保存
(6) これをmp3に変換
(7) mp3プレーヤーに転送
にチャレンジ中。
とりあえず、(5)まで、できたっぽいので、備忘録のため、記事掲載。
【(1)について】
とりあえず、手持ちの古PC VAIO PCG-SRX7S(+PCGA-CD51/A) に
軽量で評判の Puppy linux をインストールした。
バージョンは 4.3.1JP(stdやretroではない)。
インストール時の注意点は以下の通り。
・普通にCD-ROMから起動すると、pup431.sfsが見つからない、とかいって、
序盤で止まる。
→ CD内のpup-431JP.sfsを、メモリースティックにコピーしておく
→ このメモリースティックをスロットにさして、CDから「標準の起動」で実行(標準であることが重要)
・Xの設定がxorgだとErrorの場合がある。
→ NGの時はxvesaで800x600x16で踏ん張る
例えば、インストールの時はNGでも、インストール後に設定でxorg 1024x768x24 などが
可能になる場合がある。ここは不安定っぽい。
・起動後に「メニュー」->「セットアップ」->「Puppyユニバーサルインストーラー」から、インストールを実行する
→ これに先立ち、「メニュー」->「ファイルシステム」->「Pmount ドライブマウンタ」で、CDドライブをマウントしておく
・GRUBはMBRに置く(よく注意していればこれは間違わない)
・とりあえずフルインストールしておいた。
【(2)について】
・「メニュー」->「セットアップ」->「ネットワークウィザード」で実行
→ eth1 ワイヤレスを選択
→ 「ワイヤレス」ボタンを押す。次はとりあえず「No」で、具体的な設定画面に遷移。
→ 「スキャン」を実行すると、接続可能なAPが表示され、かつ、WEPが設定可能になる。
→ 以後、画面に従いWEPキー入力やIPアドレス設定すれば良い
・やたらに「テスト」しない。
→ ネットワークウィザードにインターフェーステスト、は、よくわからない。
せっかくの設定も、これを実施することで消えてしまったりすることがあるようだ。
このテストは、触らないようにしている。使えるインターデースなら上の「スキャン」でわかるから。
【(3)について】
・devx-431JPbeta2.sfsをコピーする
→ Googleに尋ねても、これを/mnt/home/にコピーして、「メニュー」->「システム」->「BootManeger」でSFSファイルのロードに登録、とあるが、これがうまくいかない。結局、以下のとおりとした。
→ ① devx-431JPbeta2.sfsをX Window上からシングルクリックでマウント
→ ② cd /mnt/+mnt+sda1+devx_431JPbeta2.sfs(みたいなファイル名)
→ ③ cp -a ./* /
【参考:http://avrlinux.blog126.fc2.com/blog-entry-8.html】
→ ④ これで which cc とかで パスがでるようになる。svnも入っており、rtmpdumpもチェックアウト可能。
【(4)について】
rtmpdumpのサイトの通り、svnで適当なディレクトににチェックアウトして下さい。
trunkよりも、tagでチェックアウトした方が、バージョン的に確実だと思うので、
svn co svn://svn.mplayerhq.hu/rtmpdump/tags/rel-2.2b rtmpdump
等で
【(5)について】
いろいろ調べた結果、下記コマンドラインで、できたっぽい
とりあえずTBS
rtmpdump -vr rtmpe://radiko.smartstream.ne.jp/TBS/_defInst_/simul-stream -o TBS.flv
最近のセキュリティ強化により、rtmp://…ではNG。rtmpe://…が重要
【参考:http://d.hatena.ne.jp/matoken/20100321/1269176427】
とりあえずここまで。
未だ変換はおろか、flv再生すらできず。。。
mplayerでも再生できず。
libsndとかっていうライブラリも入れてみたけど…
ご存じの方、ご教示下さい。
(1) Linuxマシン立ち上げ
(2) ネットワーク開通
(3) 開発環境立ち上げ
(4) RtmpDumpインストール
(5) radikoのストリーム保存
(6) これをmp3に変換
(7) mp3プレーヤーに転送
にチャレンジ中。
とりあえず、(5)まで、できたっぽいので、備忘録のため、記事掲載。
【(1)について】
とりあえず、手持ちの古PC VAIO PCG-SRX7S(+PCGA-CD51/A) に
軽量で評判の Puppy linux をインストールした。
バージョンは 4.3.1JP(stdやretroではない)。
インストール時の注意点は以下の通り。
・普通にCD-ROMから起動すると、pup431.sfsが見つからない、とかいって、
序盤で止まる。
→ CD内のpup-431JP.sfsを、メモリースティックにコピーしておく
→ このメモリースティックをスロットにさして、CDから「標準の起動」で実行(標準であることが重要)
・Xの設定がxorgだとErrorの場合がある。
→ NGの時はxvesaで800x600x16で踏ん張る
例えば、インストールの時はNGでも、インストール後に設定でxorg 1024x768x24 などが
可能になる場合がある。ここは不安定っぽい。
・起動後に「メニュー」->「セットアップ」->「Puppyユニバーサルインストーラー」から、インストールを実行する
→ これに先立ち、「メニュー」->「ファイルシステム」->「Pmount ドライブマウンタ」で、CDドライブをマウントしておく
・GRUBはMBRに置く(よく注意していればこれは間違わない)
・とりあえずフルインストールしておいた。
【(2)について】
・「メニュー」->「セットアップ」->「ネットワークウィザード」で実行
→ eth1 ワイヤレスを選択
→ 「ワイヤレス」ボタンを押す。次はとりあえず「No」で、具体的な設定画面に遷移。
→ 「スキャン」を実行すると、接続可能なAPが表示され、かつ、WEPが設定可能になる。
→ 以後、画面に従いWEPキー入力やIPアドレス設定すれば良い
・やたらに「テスト」しない。
→ ネットワークウィザードにインターフェーステスト、は、よくわからない。
せっかくの設定も、これを実施することで消えてしまったりすることがあるようだ。
このテストは、触らないようにしている。使えるインターデースなら上の「スキャン」でわかるから。
【(3)について】
・devx-431JPbeta2.sfsをコピーする
→ Googleに尋ねても、これを/mnt/home/にコピーして、「メニュー」->「システム」->「BootManeger」でSFSファイルのロードに登録、とあるが、これがうまくいかない。結局、以下のとおりとした。
→ ① devx-431JPbeta2.sfsをX Window上からシングルクリックでマウント
→ ② cd /mnt/+mnt+sda1+devx_431JPbeta2.sfs(みたいなファイル名)
→ ③ cp -a ./* /
【参考:http://avrlinux.blog126.fc2.com/blog-entry-8.html】
→ ④ これで which cc とかで パスがでるようになる。svnも入っており、rtmpdumpもチェックアウト可能。
【(4)について】
rtmpdumpのサイトの通り、svnで適当なディレクトににチェックアウトして下さい。
trunkよりも、tagでチェックアウトした方が、バージョン的に確実だと思うので、
svn co svn://svn.mplayerhq.hu/rtmpdump/tags/rel-2.2b rtmpdump
等で
【(5)について】
いろいろ調べた結果、下記コマンドラインで、できたっぽい
とりあえずTBS
rtmpdump -vr rtmpe://radiko.smartstream.ne.jp/TBS/_defInst_/simul-stream -o TBS.flv
最近のセキュリティ強化により、rtmp://…ではNG。rtmpe://…が重要
【参考:http://d.hatena.ne.jp/matoken/20100321/1269176427】
とりあえずここまで。
未だ変換はおろか、flv再生すらできず。。。
mplayerでも再生できず。
libsndとかっていうライブラリも入れてみたけど…
ご存じの方、ご教示下さい。
この方法でも、聞けなくなってる。。。
by top (2010-04-14 23:31)
-f "LNX 10,0,45,2"
これをつけたら、いけた。
radikaが残念なことになってしまっている今、これしかない。
by top (2010-04-25 18:18)